第14回

自分は半人間不信だろうか。
そう思う時が多々有る。
 
今日、雪が降ったのはご存知だろう。
もちろんこちらの方にも積もった。
それが珍しかったのか、2年生がテスト中なのにも関わらず雪で遊んだ。
幻滅だ。先輩という身分を捨てたのかと思う。「先輩」が信じられなくなる。
 
コレは部活中の事である。
先輩が部活が有るのにも拘らずうちの部活に遊びに来た。
部活もしないで何遊んでんだこの馬鹿共。
しかも、自分の鞄の上に椅子を乗っけるという事までやっているのだ。
コレにはもうキレましたよ。
怒鳴りました。怒りました。そして先輩はこう返した。
「ナメてんの?」
・・・2度目の幻滅。先輩はこんな体たらくな者だったのか。
このとき、「先輩」の信用度が0になった。
 
コレが原因だ。
中学校がこの様なもので如何するのか。
"学校"はあくまで学びの場だ。決して友人と屯す場所じゃない。
そう思っていた者達よ。コレを見ているなら今すぐ考えを正しなさい。
 
コレが、中一が出来る唯一の警告だ。