らき☆すたファンの「聖地巡礼」の話 (ソース:我ら久喜市民のHP)

まさかこの日記で「らき☆すた」を扱うとは思わなかった。そういう日記だしね。
だけども、この問題だけは書いておかないと気が済まないので、書いておくとしよう。
 
聖地巡礼」、それ即ち「ロケ地巡り」。
そのアニメに登場した場所を実際に訪れ、その場所を制覇した証を残す・・・というような事。
ここで出てくる「らき☆すた」は、埼玉県東部(主に春日部や久喜)が舞台になっており、
その事から、その地を訪れるファン(綺麗に言えば)は数多い。
しかし何も、写真を撮りまくったり、絵馬を書いて足跡にしたりと、そこまで必要だろうか?
「聖地=巡礼すべき場所」という考えで、他人に迷惑をかけていいのだろうか?
「オタク」と一般人から言われる俺でも、流石に引くモノがある。
 
確かに、ロケ地やロケハン地を巡るのは面白そうだと思う。
劇中との相違点や相似点を探すのも、一種のホビーだとは思う。
それの度合いが解ってないんじゃないかと、自分は記事を読んで考える。
 
例えば、「いかにもっ!」って格好の見知らぬ人間が突然目の前に数十人と現れたとする。
それを見て、自分はどう思うだろうか。恐らく大部分は「きんもーっ☆」と思うだろう。
じゃあ、その「見知らぬ人間」が自分であったらどうだろう。コレで嫌悪感が生まれてくれればまだ救いがある。
コレで「普通じゃねーかバーローwwww」と思われたら、もう自分は絶望して見下しているだろう。誰を?知るか。
 
そうして時間は無常に流れていく。このままでは埼玉東部が不審者のオンパレードに成りかねない。
8月あたりに子供が遊ばない状況だったら、と考えると渇いた笑いしか込み上げて来ない。
行こうかなーと思っている方で、万一この記事を読んでくれているなら、
是非とも、聖地巡礼でなく、ただ単なる散策で行って欲しい。
無論、カメラ撮影・足跡残しは自粛で。
  
それだったら、王子の追っかけや韓流ブームだとかも変わらんだろうがヴォケが
という話は、又後の機会に。
 

追記

周辺の関連記事を見てみました。久喜市民のHPの管理人さんの風当たりの辛さに噴いた。
ってか、論点すり替えてたり、揚げ足を取ったりしている記事があるってどうよ。
そう言いながらも人の揚げ足取るの大好き、STRIKEです。